『悪くないじゃん、私』真っ赤なリップと共に娘ポジションを脱いだ人たち

先日開催した【娘ポジションからの卒業WS】。ドレスコードである「真っ赤なリップ」とそれに似合う「大人の肌見せコーデ」。大人の女性って「赤」を魅力的に使えるんです。

「そもそも、持ってないです」

12月21日、都内某所（笑）で開催された、「娘ポジションから卒業して情熱の大人の女になる」というコラボセミナーを、私のカウンセリングの師匠である根本裕幸さんと一緒に開催いたしました！

撮ってくださってありがとうございます！！本人全く気づいてなかった笑

この2人でセミナーをお届けしたんですが、最初は私の方で今回の開催理由をお話しさせていただきました。

私、今回の「娘ポジションから出る」っていうことはめちゃくちゃ大事だなって自分の体験からも思ったんです。

私自身が娘ポジションから抜け出すことがなかったから。

私自身が「他人軸で生きている自分」に気づかず生きていたから。

生きていくには誰かに守ってもらう必要があるって信じている自分と、その引き換えに自分を差し出している自分に気づいていなかったんです。

自分の人生の指針を自分に置かないと、何か不測の事態が起きたと感じた時、全てが途方に暮れるような感覚になるし、正解を探そうとする。でも正解なんてこの世界で自分で体感した結果としてわかるようなもの。

だからこそ「自分軸」ってすごく大事なんですよね。

自分軸って言葉を知っていてもできていると思っていても、実際にどうか？って改めて自分で感じられる人って多くはないと思います。だからこそ、改めてこの「娘ポジション」っていうところから自分を見る時間はとても濃い時間となりました。

メモる時間！！！

私の話の後、師匠から「娘ポジション」についてのレクチャーをしていただいたんですが、参加していた皆さんの目がめちゃくちゃ真剣＆熱を帯びてくるんです。

「そうか・・」って納得したり、「考えたことない・・・」って自分の中の見ていなかった「私」に参加してくださった方々自身で光を当てる時間もありました。

自分ではもうすでに「大人だし」って思っていたり、「私はこうだから」「こういうところがある人」「こういうのは私にはない」そんないろんな自分像を改めて見つめ直す時間に、みんなのメモが止まらない！！笑

納得したり、考えたり、戸惑ったり、キョトンとしたり笑。自分をいろんな角度から見て、いろんな自分を捉えていく時間でした。

そうやって会場の本気度がどんどん上がっていく中、いよいよワークのスタート！！

頭で理解と体感の違い。

「こんなワークやると思わなかった・・・」

「はぁ・・（ため息）」

「今日は絶対めっちゃ眠れそう・・」

いろんな感想が漏れ聞こえてくるワーク後の感想を聞きながら、ニヤニヤする私。

ワークと真剣に向き合って、頭でわかるだけじゃなくて、体感で「自分の今」を感じることで、「ここを超えたい」っていう皆さんの情熱を感じました。

そしていよいよ赤いリップを使うワークへ。

今回のドレスコードでは「真っ赤なリップ」「真っ赤なリップに似合う大人の肌見せコーデ」でしたが、「真っ赤なリップ」って意外とハードル高いんですよねー。普段買う色って結構肌に馴染みやすいオレンジ系や秋冬であればブラウン系など、どちらかというと赤みよりベージュ味よりって方も多いと思うんです。

しかもそれって年々リップの色が固定化するか、迷子になりませんか？

昔はこれが一番似合っていたけど、今はそうでもないのかも。でも他の色にするって言っても何色がいいかわからないし・・・って行動がストップしちゃう方も多いと思います。

参加してくださった方の中でも「今回のためにデパコスにしました！！」と有名ブランドの真っ赤なリップを買って参加してくださってました！塗る前は「今回のため！」と割り切っていても、もう塗らないかもなーって思ったりするかもしれないなってよぎった人もいたと思います。

でも、実際真っ赤なリップってみんな、めちゃくちゃ似合ってるんです！参加者同士でも「色気ありますね！」とか「すごい変わったね」って声が聞こえてきたりしながら、どんどん皆さんの空気がしっとりとしていて、それでいてふんわり包まれるような素敵な空気感でワークが終了となりました。

「次回開催はないですか？」

「大阪ではやりませんか？」

とのお声もいただいたのですが、今のところは次回開催未定です。

でもとても素敵な時間だったし、私自身もすごくパワフルな場を経験してまたやりたいなー！と思っているので、また次回ワークショップを開催する際はぜひチェックしてみてくださいね！

「今回は参加できなかったけど、私も情熱を取り戻したい」「自分の中の停滞感や閉塞感をどうにかしたい」と感じる方は1月のカウンセリングも募集中です。

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