国立国際美術館のコレクション展に行ってきました!
定期的に美術館に行かないとついつい自分の中で煮詰まってしまう傾向のある私。国立国際美術館はゆっくり見ることができる美術館なので、リフレッシュしてきました!
私にとっての美術館は「静かな情熱を感じる場所」
自分のことを掘り下げたり、つい自分を追い詰めたり、知らず知らずに息抜きしている「風」におさまりやすい私は、自分をほぐす選択肢をいくつか持っています。
- 温泉
- 60分以上のマッサージ
- ピラティス
- 美術館や博物館巡り
- レトロビル巡り
- セミナーへの参加
- カウンセリング
このあたりを定期的に自分のメンテナンスとして、使うようにしているのですが、基本的に「外に出る」っていうのが億劫になる「寒すぎる日」や「暑すぎる日」はついついこれを怠けて、気づけば自分をめちゃくちゃ精神的に追い込んでるっていうことがあります。
以前なら誰かが気づいてくれる場所があったことも、どんどん1人でこもってしまう癖がつくと難しい。なので、「積極的にいく」と決めないと難しい時もあります。
なので手帳を見ながら「最近いってないなぁ」って感じたらいくようにしております。
そんな場所の1つである美術館。私にとっての「静かな情熱を感じる場所」なんです。
「ちゃんとしなくては」の裏にある「マニアックすぎる私」。
ちゃんとしなくては。
これは完璧主義の方あるあるだと思うんですが、気づけば「自分の中でもっとちゃんとしなきゃ!」と自分を律する声の方が大きくなってしまい、顔からは表情が消え、ゆとりや馬鹿馬鹿しいことがどんどん日常から消えていく。
そして誰かに「最近どうしたの?顔、怖いよ!笑」って言われてハッとしたり、「最近、なんか雰囲気違うけど、なんかあった?」と言われて、「やばい!」と気付いたり。
それくらい完璧主義って「至る所に完璧さ」を求めたりします。
そんな自分に気づいて、「ダメだ!ちゃんと緩まなきゃ!」と休むことにまで「ちゃんとしなくては」が出ていることにも気づかないなんて笑えない話もあります。(経験者談)
もちろん休むのは大事なんですが、ちゃんと休もうとするあまり、休めていない自分を見つけようとしている時点で実は休めてないってことに気づかないんですよね。
なので、それくらい完璧主義ってややこしい。
美術館って感覚で情報を得るような場所
若い頃の私は「作品だけ見て感じていればいい」っていう、今よりざっくりした見方をしていました。基本的に私はどんな見方をしてもいいのでは?と考える方なので、しっかり時代背景や美術的な知識がある見方も面白いと思うし、感覚のまま見るのもありだと思っています。
美しい、好き、細かい、大胆、ダイナミック、躍動感、怖い、気持ち悪い、好きじゃない、嫌い、意味わからない。
いろんな作品を見ながら、いろんな感情を感じながら見る。それだけでも十分楽しかったんです。しかし最近は文章をしっかり読むようになりました。昔より書いてある意味が分かりやすくなっていたり、見にくる一般的な人にも楽しめるようにとの工夫も増えた部分もあるし、でもしっかりと今の作家の背景や美術業界の傾向なども書かれているので、時代の流れや変化に対しての人の思いみたいなもののうねりを感じられる気がするんです。
小難しいことを言うようだけど、これって本屋さんに例えても分かりやすいと思うんですね。
本屋さんにはポップや売れる本が並んでいて、「最近はこういう本が売れていたり、読まれていたり、再燃しているんだ・・・」ってあなたもふと思いながら見たことはないでしょうか?
それと同じように、美術館でも作品の傾向や流れがあることがあの文章を読むようになってうっすらではあるものの、私にもわかる(気がする)ようになってきたと思うんです。

こう言う文章をよみながら、2000年代の作品が多く展示されている中を歩きながら、いろんなことを感覚的に受け取っていく。
普段思考的に自分の中にインプットしようとしてしまう私は、美術館で感覚的な情報を得ていく時間の中で「あ、私最近アホになってないな」とか「やっぱりもっともっと情熱的に自分の好きを突き詰めていくことに怖がってるな」とか「もっと自分の枠を広げないとだな」なんてことを気づいたりして、ふっと張り詰めた糸がほぐれたりします。

時にこういう何気ない風景の題名にハッとしたり。(こちらは「迷路 〜記憶の稜線を歩く」)

この作家にとっては【「「流れること」「温めること」を精神世界と関係づけていた】と知って、改めて作品を見ることでその人の伝えたいことを改めて考えたり。
「ちゃんとしなきゃ」って言う感性だけでは見えてこないものが見えてくるのが私にとっての美術館だったりします。
今、新年が明けて新しい気持ちで踏み出そうと動く人が多い時だからこそ、「自分が頑張りすぎた時の息抜きをこまめに入れておく」って言うのもぜひ考えてみてくださいね!
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