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ノートに感情を書き込む(まとめ)

yukanee

感情をノートに書くということは、簡単なようで意外と「書けない」「難しい」と断念する人が多いんです。

感情をノートについて、多くの人は「何を書けばいいんだろう?」と考えます。

しかし大切なことは「何を書くか」ではなく「書くこと、書けないことから自分の無意識の観念を見つけること」、そしてそんな観念について今の自分と照らし合わせて、今の自分にフィットする形に変えていくことなんです。

今回は私が3年間で50冊以上のノートを、様々な手法を用いて書くということを通して学んだ、「どうすれば心とつながるノートが書けるのかについてお伝えします。

最後まで読むことで、手軽に毎日自分の心を見つめる習慣を通して自分のあり方を見つけることができます。

自分の頭の中の声を黙らせる

モーニングページの書き方

モーニングページとはその名の通り「朝イチにノートを書く」という手法ですが、簡単なルールが3つあります。

  1. ノートを用意し、3ページは書く。
  2. 朝に書く。
  3. 何を書いてもいい。

と、たったこれだけ。

ですが、私は本来のモーニングページでおすすめしているサイズよりノートが小さい場合、ノートの大きさに合わせてページ数を増やして書くようにしていました。

それは「圧倒的な量をやる方が早くコツを掴みやすい」から。

とはいえ、継続を重視する場合はこれに限らず小さめのノートであっても3ページを毎日コンスタントに続けていくというのもいいと思います。

継続することもまた量に繋がってくるから。

このノートは「何を書いてもいい」と書いてあるものの、当初の私は2時間かけて唸りながら6ページを埋めました。それは「何を書いてもいいと分かっていても、何も書くことが浮かばない」ということに縛られていたから。

何を書いてもいいとは文字通り、「眠い」「やりたくない」「書けない」「何を書けばいい?」を書き連ねて6ページを埋めても構いません。

でも2時間「何か(特別なことを)書かなくては」と自分が自分を縛っていることに気がつくまでかかっていたし、気づいた後もかけずにいたんです。

気がつくだけでは書けない。その時本当に苦しかったです。

「何を書いてもいいの?」と書いてもいいのに、書けない。

それは自分が何かにこだわっているから書けないのに、それが何かわからないから「書く」という行動にまで繋がらなかったんですね。

誰にも見せないというルールもあり、もちろん元から誰かに見せるために始めたものではないけれど、自分のことは自分が一番見ているということを実感しました。

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