【北品川温泉 天神湯】まるでコーヒー!黒湯に入れる温泉。
今回は私のおすすめ温泉ということで、東京都の天神湯をご紹介します!
温泉は温まると知っていても泉質や、雰囲気、いろいろと好みが分かれるものもあったりしますので、こちらの記事ではゆか姐の好みの温泉をご紹介!私は熱すぎる、濃すぎる(湯が強い)のは少し苦手なので、ぬるめや柔らかい温泉をお勧めすることが多いかと思います。
温泉に行ってみようかな。。と思ってもなかなかどこがいいかわからないという場合に参考にしてみてくださいね!
こちらの天神湯は東京都。なんとワタクシ、今回は東京に進出しております!!(興奮)
東京でランチ会を開催し、「えぇ温泉はないんかいな」とGoogle MAPと睨めっこすること数日。いきたいところはたくさんあれど、帰りの新幹線もあるし、そもそもスーツケースを持ったまたあれこれ移動するのもしんどすぎる!!ということで、新幹線で帰れる品川駅から徒歩20分程度、電車に乗ると新馬場の駅から徒歩5分程度で着く天神湯さんに行ってきました!
新馬場からの道のりはこちらの商店街を通り抜けていくので、なんとなくあっという間って感じでした。いくまでに誘惑が多すぎたけど黙々と一人温泉を目指します。
私が知る限り、関西では馴染みがない「黒湯」。濁ったお湯なら有馬が有名ですが、黒とはいかに・・?と思ったら、川崎市の方にはいろいろあるようですね!
いざ、出陣!!とスーツケースを持って受付に行くと「コマがついてるものは持ち込み禁止なので、傘のところにこれつけて置いといてください」とチェーンを渡してもらいました。(私も内心「ずーっと持ち上げるのしんどいな」って思ってたから、ですよね〜!って思いました汗)
がしかし!スーツケースに温泉セットを入れていたので、入り口でスーツケースをカパッと開いて温泉セットをすぐ取り出せるようにしといてよかった!!そんなこともあろうかとすぐ出せるようにしててよかった!!
受付をした後、振り返ると湯上がりのドリンクがあるのですが、大好きな伊良コーラの缶が!!!!数あるクラフトコーラを買っていろいろ試したけど、私の中の殿堂入りは断然伊良コーラです!!が、今回はお茶をたくさん飲んだのでスルー。
2階に上がると女湯と男湯に分かれますが、入り口に成分表がありました。
入ると脱衣ロッカーは一度100円を入れないと鍵がかからないシステム。気づくまで私はずーっとガチガチやってたのと、脱いだあと気づいて「100円玉ない・・」ってなると危ないところだったので、100円玉持参で行ってくださいね!(私はすっごい焦ったけど、1枚だけあった!!)
浴槽は大きく3つ。
熱湯と書かれた42度くらいのお風呂、その隣にジェット付きの38度くらいの浴槽があります。そして奥に黒湯があるのですが私がいった日曜は「源泉そのまま」ということで、加水・加温なしの20度前後の真っ黒なお風呂に入ることができました。
温泉はこの黒湯のみであとは普通の銭湯と同じようなので、熱いお風呂と源泉を交互に入っていたのですが、最後はしっかり源泉で美肌を願いながら10分くらい入ってました笑。
ツルツルというよりしっとり・・?な気がします。行った日は最高気温30度の頃だったので、まだこの冷泉でも汗が引いて気持ちよく帰れたのですが、寒い季節はせっかくの源泉を熱いお風呂で流す形になって勿体無い気がしたりしつつ・・、ベテランさんたちの入り方があるのかもしれないなぁなんて思ってました。
15時からなので、開店して30分も経たないうちから入りに行ったのですが、すでに人が結構いて、芋洗い状態とまではいかないけれど、譲り合いながら入るくらいではあったので、すごく地元の方に愛されている温泉なのかな?
黒湯は本当にまじまじみてしまうほど、コーヒーみたいで不思議な気持ちがしました。私は特に匂いも感じなくて、「なんでこんな色の水に入ろうと思ったんだろう・・?」と最初に温泉を発見した人の気持ちを考えてました笑。
それくらいほんと、黒かった!!笑
でも次はあったかい黒湯にも入ってみたいな〜!