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どうして?仕事の悩みを話すだけで変わる2つの視点

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ゆか姐
ゆか姐

姐さんカウンセラーの 根本 ゆかです。

今まで色んな人に相談する度に「それは自分の努力が足りないせい」って言われていると、カウンセリングで何を言われるんだろうって怖いですよね。

努力はできる限りのことをされていたはずですし、そこまでしんどくなるのは頑張ってきた証拠。でもそれを人に「頑張りが足りない!もっとやるべきだ!」と言われると言い返せないような気がしてしまい、もっと頑張らないといけないの?と、相談したはずが辛くしんどくなってしまうこともあると思います。

その原因は今のあなた自身ではなくあなたがそう考えるに至った過去の経験の捉え方に理由があるんです。

過去の自分の経験と捉え方の関係性?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも人は経験からいろんなことを予測し、次の新しいチャレンジをする際の参考にしていたりします。だから過去の自分の経験が今の自分に及ぼす影響って小さくないんです。

そんな過去の自分が傷つき、痛みを抱えたままだと、現在の自分は平気なつもりでも、物事の捉え方にその痛みや傷の影響を受けて、捉えてしまうこともあります。

あなたが今感じていることや、「こんなこと言われたらどうしよう」と思うことの多くは、過去に自身が経験したことや、誰かが言われているのを聞いたなどの「過去の出来事」からきているんです。

過去の体験を癒すことで、現在の問題点についての思い込みを手放していくことで解決していくことができます。

あなたの今の問題が具体的に過去の自分の経験からくるものだとわかっている場合、その経験をした時に感じた痛みを手放していくことで、今の問題を小さく捉えることができたり、そもそも問題と感じなくなったりすることがあります。

過去の傷だと思っていても、心には時間という概念はありません

過去に受けた痛みも痛みとして今に残っている場合があります。その痛みをケアしていくことで、現在の問題についても影響することもあるのです。

あなた自身ではもう忘れてしまっているような過去の中に、痛みや傷が残っている場合があるんです。

そしてその痛みを二度と感じないようにしている行動や考え方が、今のあなたにフィットしていない場合に「問題」という形で現れることがあります。

小さい頃、親が何だか毎日とても大変そうに見えた。だから、自分は迷惑をかけない、いい子でいようとした。それは「親に苦労をかけるのは悪い子。私が悪い子になったら、親から愛してもらえないかもしれない」という痛みだったのかもしれません。

その痛みを避けるために「自分はいい子でいなくては!誰にも迷惑をかけない子でいなくては!」そう思ってやってきたことが、いつしか大人になり、気づけば誰に悩みが話せず、苦しんでしまうきっかけとなっている場合もあります。

親があの時忙しく大変そうだった理由は、大人になった今のあなたなら理解できることだったかもしれません。

もしくはあの時は親もまだ若い頃だったので、やり方が分からず苦労していただけかもしれません。

今の親も、今のあなたもその頃からは成長したくさんのことができるようになっているかもしれません。

でも私たちはその頃の記憶に囚われ、「あの時の親は私の話を聞いてくれなかったから、きっと今も私の話なんて聞きたくないに違いない」と考えてしまったり、

「親でさえ聞かない私の話なんて、他の誰も聞いてくれるはずがない」なんて考えてしまうこともあるんです。

過去を過去として改めて捉え直すことで、この問題は解決していきます。

ポイントをまとめると・・・

過去の出来事から影響を受けてしまうもの。それは考え方や物事の捉え方も同じです。

過去に「否定された」「受け入れてもらえなかった」と感じたことがあった場合、今も誰かに何かを相談しようとしても「また受け入れてもらえなかったらどうしよう」と思ってしまうことも少なくないんです。

でも、それは過去の出来事であり、過去のその当時と今のあなたは成長や現状理解など、多くが違ってきているはずです。

まずは1人で抱え込まずに、過去の傷や痛みを手放し、今のあなたにフィットする考え方や捉え方をもう一度改めて見直してみてください。

過去の傷や痛みは今のあなたでは想像もつかない些細な出来事からかもしれません。

今の自分はつい「人に話しても意味ないよね。きっと私の話なんて聞きたくないよね」と思う方は一度、カウンセラーにそのことをお話ししてみてください。

自分の話を聞いてもらうということは、自分を受け入れてもらう経験でもあり、それは未来のあなたが「人に受け入れられる人である」という自信にもつながります。

まずはお茶会で、私とお話ししながら、過去のこと、そして今のあなたのこと。それからどんな未来のあなたになりたいのかも含め、お話ししてみましょう!

またこの記事を読んでみて「この人にまず、自分の問題についてじっくり話を聞いてほしい」と思われた方は個人セッションがおすすめです。

個人セッションは1対1で行いいますので、他の方にお話を聞かれずにダイレクトにあなた自身の問題についてお話を伺うことができます。

また時間もお茶会は複数人に対して90分や120分などの制限がありますが、個人セッションについてはあなただけがお話しできる時間として、とることができます。

ちょっと人に聞かれたくない話、人が多いと話すのが億劫という方は、個別でもオンラインお茶会という形でお試ししていただけますので、一度お問合せフォームからお送りください。

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