誘いたいのに誘えない、その一瞬に何が起きているか
「今忙しいかも」「わざわざ来てもらうのも悪いかも」
誘う前から断られる理由を探して、結局誘えない。
それ、優しさだけじゃないかもしれません。
行きたいと思った時に「今日、ご飯行かない?」って言えますか?
食事に誘う、映画に誘う、ちょっと話したくて帰りにちょっと話せる?って声をかける。そうすればいいと頭では浮かんでも、ふとよぎるこんな理由。
- お子さんのお迎えやご飯の準備があるのかも
- 仕事終わりくらいはゆっくりしたいと思ってるかな
- 東京まで出てきてもらっても別に大した用事があるわけじゃないし
- ちょっと顔見て話したいって思ったけど、別に話さなきゃいけないことがあるわけじゃない
そんな風に誘う前から断れる理由を探して、「やっぱり誘うのはやめておこう」と結局誘えない方って多いんです。
働き方もライフステージもそれぞれ。だから、相手が今どんな状況か?なんて、想像してもわからないし、誘われたら嬉しくて用事を誰かに頼んであなたとの時間をとってくれるかもしれなくてもやっぱりなんだか誘う気になれない。
それはあなたが相手のことを思いやる気持ちがあるとも言えるのですが、もしかすると「断られないために自分を守っている」のかもしれません。
断られた時、どんな言葉が浮かんできますか?
実は先日私も仲のいい友人に同じことを伝え、「何回も言ってるのに!!いつでも声かけてって!」と笑いながらですが怒られたところなんです。
私もいまだにちょっと苦手なこの分野。
でもだんだんと自分の心を見ていくうちに「私は実は断られるのが怖いんだな」と気づいていきました。「あなたが忙しいのはわかってるよ」っていうスタンスをとっておけば、物分かりのいい女友達としてのポジションを保てる。そんな下心もありました。
でもそこには断られた時に心に浮かぶ言葉を見たくない気持ちもあったんです。
あなたは断られた時、どんな言葉が浮かびますか?よかったら今1分だけ考えてみてください。
「私、実は好かれてなかったのかも」
「なんかこないだの一言が気にさわってた?」
「本当は迷惑だって思われてるかも」
そんな言葉が浮かんで、どんどん沈んでいく。
自分と相手との間にあったはずの信頼関係がまるで砂のようにさらさら溶けて無くなってしまいそうな気持ちになる、そんな気持ちになっていたんです。
誘うのが怖いままでもいい
誘うことをしても断られることは誰にでもあること。
ここを「完全に克服する」って意気込みたくなる時もあるんですが、まずは「断られるのが怖くてもチャレンジすること」からスタートなんです。
断られることに何も感じないようになってから動くのではなく、怖いまま動くのがおすすめ。でも怖いまま動くって言われても難しく感じませんか?
だから「怖いんだ」って気持ちを自分に認めること。物分かりのいい女友達になってでも、相手との関係を壊したくないと恐れを感じる自分がいるんだなと認めることから始めてみませんか?
そしてできるなら、その「怖い。不安。」と言える場所を持つこと。
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