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ココロノマルシェ

【ココロノマルシェ】「都合の良い人」にならずに働きたいです

yukanee

ココロノマルシェに寄せられたご相談

はじめまして。

私は、社会人になって約20年、今まで色々な職場を経験しましたが、特に長期で働いている職場で、周りから頼られ過ぎてしまい、だんだん「都合の良い人」状態になってしまって、勝手に周りへの不信感でいっぱいになり、心が疲れ果てて辞めるというパターンが多いです。

現在丸3年働いているパート先でも、当初は今度こそ同じパターンにならないぞ!と思って自分なりに試行錯誤していたのに、結局、全く同じ状態に陥ってしまいました。コロナの影響で運営体制がすっかり変わってしまったこともあり、しばらくモヤモヤ過ごしていましたが、3ヶ月以内には辞めようという気持ちになりました。

家事に関しては、だいぶ良い具合に緩急をつけれるようになったのですが、私は、他人からの印象も、仕事に関しても「きちんと」しているようで、それが私の良いところでもあり、自分が苦しむ原因にもなっているように思います。

今後、自分の長所を活かしながらも、頼られ過ぎることなく、仕事上の良い信頼関係を持って、自分らしく楽な気持ちで仕事に関わっていけるためには、どのような心持ちでいれば良いのか、どのように自分と向き合ったら良いのか、アドバイスいただけると、とても嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

うたさん

人に委ねてみませんか?

ゆか姐
ゆか姐

姐さんカウンセラーの根本 ゆかです。女帝マインドから見た回答をお話ししております。

うたさん、はじめまして。

自分ではそうしてるつもりがないのに、家事もきちんとされているということでしたが、家事の中でも掃除が苦手な私は、きちんとやってるようで部屋をまあるく掃除してるとよく小言を言われます笑笑 羨ましい!!

「都合のいい人」そう感じる原因は何でしょう?

都合がいい人、おそらくこの言葉をうたさんご自身は、「いろんな仕事を任せられる、都合よく使える人」というニュアンスでお使いかなと思います。

長く働いていると、仕事を知っている、処理をこなせるという実務経験以上に、この仕事をする時に誰にどう話を通すべきか、この仕事をチェックする上司がどんな部分を気にしているかなどが、何となくわかるという部分から、重宝がられてその人に仕事が集まってくる、ということがあります。

おそらくそういった状況になった時、「仕方ないわね、私にしかできないものね!」と、燃えるタイプと、「みんなはそんなにやってないのに、何で私だけやらなきゃいけないの?!」とむしろやる気が出なくなってしまうタイプの人がいると思います。

うたさんはおそらく後者のように、やる気が出なくなるけれど、「任せられたからには、ある程度のクオリティーを保つ仕事をしなくては!」と、クオリティーを落とすことなく仕事をなさるのではないかと思います。

しかし、それがどんどんとストレスとなってしまい、限界になると辞めてしまうというパターンになってしまうのではないかと思います。

自分の魅力と自分の活かし方

パターンについては、なんとなくご自身でも気づいていらっしゃるから、「次はこのパターンに当てはまらないようにしよう!」となさっているんですよね。

ですが、まだまだご自身の魅力の持つ影響力について、受け取られていないのではないかと思います。

魅力。

自分では、なかなかわからないことが多いんです。

「まぁ、よく言われるけど…」とか、「これくらい他の人もやってると思うけど…」なんて、思ってしまうもの。

長く働いていて、任される、頼られすぎる女性。

こんな人が友人の友人にいたら、どんな人だとイメージされますか?

私なら、

「きっと長く働いている分、いろんな人が世の中にいることを感覚的に理解していて、その人たちとうまくやって行くノウハウも自分なりに持っている。そして、任されるというキーワードから、きっと責任感もって、渡した仕事をしっかりやってくれて、器用であり、もしかしたら、いろんな職場を経験してるので事務や販売などの垣根を越えた仕事ができるなどもあるのかもしれない。

そして、頼られすぎるということから、人の気持ちもよく理解し、フォローがうまく、困ってる人をほっとけない人かしら?」

こんな風に感じるんですね?

でも、これを自分に置き換えたとき、「そんな、私は頼まれたことしかできないし、それ以上気を回してやってるわけでもない。器用なんてこともないし、事務しかしてない。人の気持ちも間違えてしまって、世話を焼きすぎて失敗することもあるくらいだし…」なんて、合格点に満たない点ばかり気になったりするものです。

でも、先程申し上げたように、もしこれが友人の友人なら?そう見えてしまう気持ちも理解できる気がしませんか?

きっと周りからみたうたさんも同じような感じで見えているのかもしれません。

では、それは間違いなのか?

私はそうは思いません。

さっきの「でも、ここは違う。あそこは違う。」と言いたくなるけれど、それは自分自身だからこそ知っていること。

自分以外に、自分のことを24時間見続けている人はいませんよね。ましてや心の中までとなると尚のことです。

なのでついつい自分では「いやいや、そうでもないんだよ!」と言いたくなるけれど、人は比較的好意的に見てくれていることもあるということは、お分かりいただけましたでしょうか?

では、そのいい部分をどう活かして行くのか?

そこについては、先程の「人から見えた自分」をどこまで受け取れるか?という点にかかってきます。

あなたがこの人に頼まれごとをしたら、どんな風に対応しますか?

先程、うたさんがどんな風に周りの方に見えているのか、またそれを受け取ることから活かすことが始まるとお話しさせていただきました。

この辺りをもう少しお話しさせてくださいね。

受け取る、このキーワードはなかなかしっかりしてきた人や甘えることをしてこなかった人には、なかなかハードルが高い部分だったりします。

うたさんももしかしたら、自覚があるかないかは別としてもっともっと甘えてもよかったのかもしれませんね。

自分の長所を生かしながら、自分らしく働く。

そのためには、「やること、やらないこと」を分ける必要があります。

それは、「コピーはやる、お茶汲みはやらない」という仕事上の線引きではなく、「感情を基準とした線引き」となります。

もちろん、社会人歴が長いとなんとなく「私、これできませーん。」なんて言えない!と、パッと頭をよぎるかもしれません。

もちろん、そういうものでもありません。

私がここでうたさんにイメージしてもらいたいことは、先程の友人の友人としてイメージしてもらったうたさんが、仕事を人にお願いするときのイメージです。

いろんな人がいて、その人たちとうまくやっていける、責任感もある、器用で周りの人のフォローも上手い人が「この仕事を私にと頼まれたけど、今日は予定があって早く帰らないといけないの。申し訳ないんだけど、これはこんな風にやってもらえばできると思うからお願いしてもいいかしら?」そんな風に頼んだとしたら。

うたさんがその光景を目にしたら。

その人は無責任で、自分がやりたくない仕事だから他の人にふっている、そう思うでしょうか?

頼られすぎる、そう感じるくらい周りの人に力になれる方が仕事を振ることや周りに手伝ってもらうことに抵抗があるのだとしたら、きっとご自身の魅力を受け取り、自分の価値をもっと知っていただくのがいいと思います。

こんなワークはいかがでしょう?

先程お伝えした通り、人に頼ってみる。

それがすぐにできそうであれば、そこをお勧めしたいのですが、まだまだそれには抵抗があるという場合、少しご自身の価値を知り、ご自身の中での自己価値を高めるワークはいかがでしょうか?

・寝る前に今日あった良かったことを5つ思い出してみる。

・自分をたくさん褒める。

・周りの人に褒められたことをありがとう!と受け取る。

・感覚に集中する時間を作り、緩む時間を作る。

・お風呂に浸かるとき、五感に集中し思考を止めてみる。

など、ご自身が知らず知らずに「やりたくないことをやらなくちゃいけない」と捉えてしまう気持ちを緩めて行かれるといいと思います。

緩めたとしても、うたさんが重ねてきた信頼がゼロになることはなかなかないのではないかと思います。

もっともっとご自身が周りに与えている影響を、仕事の結果だけだと思わずに、その恩恵に感謝してくれている気持ちをたくさん受け取っていきましょうね!

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