【ココロノマルシェ】働かず両親に頼りながら暮らすことへの悩み

ココロノマルシェに寄せられたご相談

悩むことで何から目を逸らしているんでしょうか。

ゆか姐

姐さんカウンセラーの根本　ゆかです。女帝マインドから見た回答をお話ししております。

ゆりさん、はじめまして。

ゆかと申します。

さて、今回のご相談。

世間的に見れば「働かない」「実家暮らし」「このままでいいの？」となる理由はわかるのですが、悩みは自作自演という視点で見た時、そこに「自分を責めたい自分」があるのではないでしょうか？

ご両親もご自身も、納得していれば、この状況って、いい環境だと思うんです。

でも、ゆりさんはその環境を心から満喫しているわけではなく、「幸せだけど、このままでいいのかな？」と不安になっているわけですよね。

では、何が不安なんでしょう？

社会が不安、働く場所がないって言われることなど、「働く」ってことに苦手意識がおありなようですよね。

確かに、人には「得手不得手」や、「向き不向き」があると思います。それぞれの個性によって、それらがあるのだろうと思うのですが、社会って今や多様性がたくさんあります。

働く形もたくさんありますよね！

会社に入る、起業する、ネットで家の中で働く環境を作るなど、たくさんあるわけです。

少し調べるだけでも、たくさん出てくる世の中で、ゆりさん自身はどのくらい見つけられたでしょうか？

でもおそらく、「働きたくない」がゆりさんの願いなのではないかな？と思います。だから、探そうとは思えないんじゃないかなと思うのですが、どうでしょうか？

冒頭に申し上げた通り、私は今の環境がご両親にとってもゆりさんにとっても心から安心できるならいいと思うんです。

でも、気になる、悩んでしまうとしたら、「働きたくない自分を否定されて傷ついた自分がいる」からだろうと思います。

それを認めてしまっていいのかどうか、そこに悩まれているのかなと感じるんですね。そこには、働くって大変なこと、働くって我慢すること、働くってしんどいこと、などのネガティブなイメージもあるのかもしれません。

ただ、「働きたくない自分」も自分でいいと思うんです。

「働きたくない自分」がいるって認める勇気は必要かもしれません。

でも、それがご自身の心の底からの願いなのだとしたら、そこをしっかり見つめることから始めるんだと思います。

悩みは大抵、天使と悪魔ではないけれど、2つ以上のニーズがあるからこそ、悩み迷うもの。

だとしたら、1つに絞れば悩むことはないんです。

その1つは、誰が決めるのか。

それはゆりさんにしかできないことなんですよね！

なので、どんな答えであっても「これだ」と決める。

まずはそこから始めてみてはいかがでしょうか。

ゆか姐

厳しく聞こえたかもしれませんが、自分で決める時っていうのは、誰かにどうにかしてほしいという依存心を乗り越えていく必要があります。決める！って時だけは、頑張りどころなんです。