【ココロノマルシェ】彼氏とは社内恋愛です。仕事では公私混同したくないけど難しくて困っています。
yukanee
姐さんカウンセラー 根本 ゆか
【ココロノマルシェ】後輩が苦手。後輩の方が仕事ができるけど、先輩面してしまいモヤモヤ
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ココロノマルシェに寄せられたご相談
初めまして。mukuです。30代後半、2歳の子供がいます。
昨年から夫が私を避けるようになり、家庭内別居。パートナーシップがうまくいかないことから心理学を学び始めました。
そこで、自分の内面を見つめ直そうと思った時に、あることに気づきました。
それは、私は年下（特に女子）が苦手だということ。
そして、基本的に周りの人をライバルと見てしまうこと。
思い返せば、小学生くらいの頃から、近所にいる一つ下の女の子を敵対視？していたような気がします。
小学校へ歩いて登校してる時に、前にその子がいたら追い抜いてみたり笑。
中学と高校の時もそうです。
女子校の中高一貫校で上下関係が厳しいテニス部に入っていました。
とにかく私はテニスが下手で、今思えばテニスが好きだったわけでもないかなと。
ただ、友人がテニス部の友人しかいなかったし、辞める方が勇気がなく続けていた感じだったのもあります。
後輩にアドバイスを求められても上手く伝えられないし、正直後輩の方が上手いし。
でも、「こうしたら良いかもよー」と形だけのアドバイスをして、先輩ヅラしてしまう自分。
「この先輩下手だけど、決まりだから聞いとくか〜」と形だけで聞かれてるのかなーと思いながら先輩面してました。
なので、今となってはせっかく6年間も青春時代に部活をしたのに、仲の良い後輩などはいません。
そして、大学。私は授業も真面目に聞いている方でした。友達が隣で寝てるのを見ると素直に板書の内容を見せてあげる気にならず。
要領のよい友達が憎かったのかな？お。
そして、現在。社会人になってからも。
医療系の専門職で12年勤めていて、中堅です。部署内でも後輩が多くを占めるようになりました。女子が多いです。
専門職なので、日々勉強が必要だし知識量も大切です。
働いて数年は必死に勉強していましたが、5年くらいでなんとなく燃え尽きてしまいました。それからは簡単な資格はとったりしたものの、婚活や妊活などプライベートを優先してきました。
30手前で結婚に焦り、婚活して結婚、そして次は妊娠に焦り、不妊治療して出産しました。
ただ、同じ部署で12年も勤めているので、それなりの中堅の立ち位置にはいます。
前任の部長になぜか気に入られ、部署の顔といってもいいような責任ある仕事の補佐も任されたりもしてました。
細かいツメは甘いのですが、見た目としてはなんとなく仕事はしてる風なことはできてしまいます。
ただ、本当は自分で決断できず、色んな人に相談して決めたことばかりでした。
そして、一昨年出産、昨年育休から復帰してから自分の仕事のできなさに落ち込むことが増えました。
私が育休中に資格を取っていた後輩や、私より仕事もできるなぁと思う後輩ばかりです。
こどもが小さく夫との関係も悪化してる今、なかなか勉強する気にもなりません。これも言い訳だと自覚しているのですが。
後輩は仕事ができるようになっていて、
私のミスや、「こうしてほしいです」など指摘されたりすることもあります。。そして、そういえば、この状況、前にもあった！子供の頃から年下が苦手だったのかも！と気づきました。。
あと、最近、若い後輩女子が結婚→妊娠をトントン拍子で進めているように見え、それになんとなくザワザワしてしまったり。
私は婚活も妊活も不妊治療も苦労したので嫉妬なのかなーと。
これには幼少期の家族との関係に問題があるのでしょうか？
思い当たることとして私には一つ上に姉がいて、姉はとても優秀でした。何をしてもできる姉。それなりに比較はされたかなと思います。
姉は優秀な学校に入り、就職も、結婚も、順調に見えました。私はそれをいつも追いかけてきた感じでした。
それでも私は勉強は苦ではなく、姉よりワンランク下のそれなりに偏差値の高い学校に行き、資格も取り、世間的には、優等生だねと褒められてきました。
母からは「mukuは要領悪いけど努力家だよね」とか「姉がいるからちゃっかりできてるよね」とよくいわれていました。
原家族自体は、家族を大切にする父とちょっと批判的な母？のもとに末っ子で生まれ、
甘やかされたりもしていたし、わりと円満な家庭だったのではと思います。
このザワザワをなくすためにはどうすれば良いのでしょうか。ワークなどあったら知りたいなと思います。
mukuさん
mukuさんが本当に知りたいことはなんでしょう？
姐さんカウンセラーの根本 ゆかです。女帝マインドから見た回答をお話ししております。
mukuさんがそもそも自分を見つめようと思ったのは、パートナーシップがきっかけとのことでしたが、今回本当に知りたいことはなんでしょう？
パートナーシップをどうにかしようと思って勉強し始めた心のこと。そこから後輩とうまく行かなかったことがあった！と気が付くこともあるんですが、本当にそこを知りたいですか？
パートナーシップから逃げていませんか？
自分で自分の心を見直すときの落とし穴はここにある。
のっけから偉そうなことをいう私ですが、何を隠そうこの私もほんの3年前まで「自分でなんとかするんで、方法だけわかればそれでなんとかできる！」って思って生きていました。
だからこそ、落とし穴に落ちてるけど気が付かないってこと、あるよ〜！ってお伝えしたくなるんです。自分じゃ絶対に気が付かないところだから！！
私もそもそもパートナーシップがうまく行かないところから、実は周りの人ともうまく噛み合っていない気がしていること、悪目立ちしやすいこと、嫉妬されやすいこと、すぐ上の上司とはうまく行かず、その上の役員の人たちとであればうまくいく人間関係のこと、どうしてもうまく行かない同僚との関係性のことなどなど、たくさんの自分のことを本を読み、ブログに書いていることを実行し、ワークもたくさんやってきたと自負しています。
ぜーんぶ、一人。たま〜にセミナーに行くことはあってもほぼ単発受講でした。
だから、お気持ちはすごくわかるんです。
だって本に書いてるワークをすればそれなりに状況変化もするし、「あ〜！だからうまく行かないんだ！」ってことも納得できるし、そちらをコツコツやってる間は「パートナシップから目をそらすこと」ができてしまうんです。
これこそが、一人でやる時の落とし穴だなって思うんですね。
自分では、そもそもパートナーシップをよくしたい！って思いから、心を見直そうと思って勉強していたはずなのに、あれもこれもってやっていくうちに、実は一番最初の理由だったパートナーシップにまだ手をつけられていなかった！ってことがあるんです。
もちろん、他のところから手をつけていくうちにパートナーシップも改善していた！ってこともありえます。ただ、パートナーシップをよくしたいなら、パートナーシップから入っていく方が断然早いですよね。
パートナーシップについて今一度、向き合ってみませんか？
現在他のカウンセラーやセミナーでパートナーシップについて、向き合っているというのであれば話は変わるのですが、パートナーシップを置き去りにしてしまっているなら、まずそこにもう一度目を向けて見ませんか？
多分、本当に大切にされたいんだと思うんです。
本当にどうにかしたいって気持ちもお持ちだと思うんです。
でも、それ以上にとてつもなく怖いのかもしれません。
これで勉強して嫌なことをやることになったら？これで一番望んでいないことに進んでいくことになったら？って思いがよぎっているのかもしれません。
でも、だからこそサポートをつけて一緒に取り組んでくれる人を探すことに本気になるって決めてほしいなって思います。
自分でやること自体が悪いと言いたいわけではありません。私も遠回りはしたとはいえ、その時に学んだことが無駄だったとも思っていません。
でも、パートナーシップについてどうにかしたい気持ちを今の状態ですでに1年持ち続けられていらっしゃいますよね。
1年ってすごく悩んでる時は長く感じることだったと思うんです。毎日のように「どうしてこうなったんだろう？」「なんでこんなことになったんだろう？」って考えていたからこそ、勉強されたんですよね。
どうにかしたい！って思いがそこにありますよね。
そこをぶれないで一緒にサポートしてくれる人を、まずしっかり探して見ませんか？
自分でどうにかしようとするのは、現状ではなくまず自分を理解してくれる人を探すところにあるのではないでしょうか？（私はよくブログだと怖そうって言われますが、）カウンセラーの多くはあなたと同じようにたくさんのことに悩み、苦しんだ経験がある人たちです。
怖がらずに（私はどうしてか怖いらしいけど笑）、あなたが合うと思う人、話しやすいと思う人をまず探して見てください。
この人の言うことを聞く方が良さそうとかそういうので決めなくて大丈夫です。あなたが話しやすい人、あなたが落ち着いて話せる、そう感じる人をしっかり選んでください。
まずそこであなたの気持ちをしっかり話して見てください。
パートナーシップをどうしたかったのか、現状どれほど辛いのか、どんな風にしたいのにできなくて苦しいのか。しっかりお話しされて見てください。
まずそこからで大丈夫だと思います。応援しております。
ブログでは怖いけど、話すと優しいんですねと私はよくクライアント様からお声をいただきます笑。なので、ブログやSNSの発信で「この人気になるな・・」って思ったら、まずは一度会うか話している姿を見てみるのをお勧めします。意外と話すと声が想像と違ってた、話すテンポが合わなかったなどなど、いろんなことが「話しやすさ」「話しにくさ」に通じていきます。
素敵なカウンセラーとの出会いがありますよう応援しております。
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