【ココロノマルシェ】悩みを手放したい
ココロノマルシェに寄せられたご相談
こんにちは。ご相談させてください。
23歳の女です。
異性から好きになってもらうことができないし、好きになるのもできません。
かっこいい人、モテる人は私なんか選ばないと最初から思っているので、近づくこともしないようにしています。
そのくせ性欲は強くて、したことはないけど行為にはすごく興味があります。
彼氏ができないならセフレを作ろうと思って、一度途中までしてみたけど、相手も私を好きではないし、私も相手を好きではないので、それが辛くて最後まではできませんでした。
私は好きでもない人と欲だけですることはできないみたいです。
本当は心も体も両方好きになってくれる人がいたらいいけど、人付き合いも出会いの場に積極的に出向くことも苦手な私には、そのような人に出会うことは無理だと思います。
可愛いわけでもないので、相手側からアプローチされることもありません。
自分の中で折り合いをつけて、できれば一人で生きられるようになりたいです。
無理なことは諦めて、悩まず前に進みたいです。
どうしたら気持ちの整理ができるでしょうか。
アドバイスを頂ければ幸いです。
「できない、わからない」という言葉が「私はしたくない」だとしたら、どんなことが浮かびますか?
姐さんカウンセラーの根本 ゆかです。女帝マインドから見た回答をお話ししております。
ご相談をお送りいただき、ありがとうございます。
無理なことは諦めて悩まず前に進みたい。
20代のサエさんがそこまで思うほどの思いってどれほどの思いなんでしょう。すごく情熱があって、それを「どうせ叶わないなら」と押さえ込む方に一生懸命使おうとしているように見えて、ご相談を読みながら心が軽くなるお手伝いができればと思いました。
無理なこと。
サエさんから見ると「到底自分に叶うなんて思えない」そんな風に感じることなのかもしれませんが、人生の中に「こんなことが自分に起こるなんて!」ってことって実は意外とたくさんあります。
本当に些細なことから、誰かに理解されなくても自分にとっては最高だと思えることまで、それはそれはたくさんあると私は考えているんです。
なので、そんなミラクルをこれから体験していくサエさんに、まず気づいて欲しいことをお伝えしたいなと思います。
自分の可能性を決めるのも自分。
可能性って書くと「今まで散々やってきました!でも無理だったんです!!」って言いたくなってしまうかもしれませんが、私はそれでもサエさんの可能性について今からお伝えしたいのは、私にはまだまだ可能性が広がっているように見えるから。
可愛くない。性欲が強い。せフレを作ることができない。
これって多分「サエさんから見た 今のサエさん」でしかないのですが、私は相談文を読んで感じたことを書かせてくださいね。
- 自分の見た目に自信がない
- 情熱的に人を愛したい
- 大好きな人と心も体も繋がりたい
- 挑戦することに疲れてる
- 挑戦が怖い
- もうこれ以上傷つきたくない
- 自分の中の情熱を持て余している
- 女性としての自分に自信を持ちたい
- 女性としての自分を与えたい
- 誰かに強く求められたい
そんな風に、恋に実はすごく真剣に向き合いたいけど、女性としての自分に価値がないと勘違いしてしまっただけなのかなって思ったんです。
それだけの情熱があると、それがスムーズに注ぐ対象がいないと感じると、自分に攻撃として出てくることもあります。
有り余る情熱って取り扱いが難しかったりしますよね。できるなら、欲しいものに対して注ぎたい。でも本当に欲しいものだからこそ、そこで失敗したら立ち直れないんじゃないかって怖い。
そんな気持ちもあるかもしれません。
でもこの「本当に欲しいものに挑戦していく」とき、その先の未来に可能性や希望が抱けると「あの夢を叶えたい!」って気持ちの方が恐れを超えてくれることもあるんです。
自分の可能性を縮めることだけではなくて、自分の可能性を広げる方に情熱を持って進むために、まずサエさんにパートナーができたらしたいことをお聞きしてみたいなって思います。
自分の恐れを超えて欲しいものを手にする力。
本当に欲しいものを欲しいっていうことは、そこに挫折感や自分には出来ないという強い思い込みがあると、チャレンジをすること自体がすでに大きなチャレンジになることも少なくありません。だからこそ、このココロノマルシェの回答だけでサエさんに、「なるほど!そうか!」と思っていただくことは難しいかもしれません。
でも、向き合いたい!本当は私だってこんな風に恋愛を楽しみたい!!
そんな強い気持ちに気づくことができたら、カウンセリングを使いながらその恐れと向き合っていくこともできると私は思っています。
今回、サエさんが諦めるためにできることを聞いてくださっていたのですが、実は「本当に諦めて手放すこと」も、「欲しいものを欲しいと認めること」も、どちらも同じくらい決断する力というのが必要なんです。
一見、「手に入らない(と感じている)ものに手を伸ばし続ける努力のほうがしんどくて無意味なんじゃないか?」と感じるかもしれませんが、実は「欲しいものを何度も何度も手放していく」という努力も同じくらい何度も自分を試される場所に立つことがあります。
どうせなら。
私は、それをカウンセラーと一緒に諦めないでチャレンジする方に石木を向けていけるほうが、サエさん自身の次のステップに進むときにもいいのではないか?そんな風に思っています。
よろしければ参考にしてみてくださいね!
こちらのHPのお問い合わせフォームまたは下記の公式LINEでも感想をお待ちしております。
本当は手にしたいという気持ちを何度も打ち消すことが諦めるということではないんです。そのもの自体があってもなくてもどっちでもいいかなって思えるまで、手放していくということを考えていくと、欲しいものを欲しいと認めていくことと同じように自分の気持ちに正直になっていく過程が重要になってきます。そこは一人でやろうとせずに、カウンセラーを頼ってみてください。