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【ココロノマルシェ】自分にとって心地よい人間関係は、どのように築いていったらいいのでしょうか

yukanee

ココロノマルシェに寄せられたご相談

お弟子のみなさま、こんにちは。

自分にとって心地よい人間関係は、どのように築いていったらいいのでしょうか。これまで、なんで好きな人と仲良くできなくて、苦手・嫌いな人が自分に寄ってくるんだろうと思っていましたが、最近自分の行動を観察していたら、

悪気なく、目立ってしまっているようだ

マウントされたり、苦手・嫌いな人に話しかけられたりする

離れていればいいのに、自分からその人に近寄ってしまったりする

その人も私に寄ってくる

罪悪感から相手を無碍にできない

というパターンに気が付きびっくりしました。

この場合、どうすればこのパターンから抜け出せるでしょうか。
マウントされた時点で逃げる?苦手・嫌いな人に近寄らない?
そういう人たちはすごい勢いで迫ってくるし、彼らに立ち向かうことで、自分の枠を超えられる気もして、一時的にはいいかもしれないのですが、やはりずっとはつらいです。
ちなみに私が仲良くしたいのは、別のタイプなのですが、その人たちとはお互い緊張してしまって、なかなか近づけない時があります。またその人たちと和やかに話していたりすると、苦手・嫌いな人たちが割り込もうとしてくるのを感じます。どうすればいいでしょうか。

ご回答いただければとても嬉しいです。

エムさん

自分と相手の線引きはできていますか?

ゆか姐
ゆか姐

姐さんカウンセラーの根本 ゆかです。女帝マインドから見た回答をお話ししております。

ご相談をお送りいただき、ありがとうございます。

自分の周りには嫌いな人や苦手な人がいるという状況はしんどいですよね。

自分で自ら近づいているパターンに気付いたと書かれておられましたが、それはすごいことですよね!例えば、どんなところからそのことに気がついたのかなど、一度お話を聞いてみたいななんて思いました。

きっと色々心のことについても、お勉強なさっていて、自分のことに置き換えていろんなことを真摯に向き合ってこられた方なのではないでしょうか?

さて、パターンに気付いたけれどここからどうしたらいいんだろう?と今回、ご相談をくださったのかなと思うのですが、いろんなアプローチの方法がある中で、まず私は「自分と相手を線引きできているのか?」というところからお話しさせていただきたいなと思います。

自分から近づかないためには。

苦手な人でも悪い人じゃないし・・というのなら、近づいてしまうということも、仕方ないのかもしれないなぁと思うかもしれませんが、マウントを取られる人にまで近づこうとしているのだとしたら、それはできれば避けたいなぁと感じるのではないでしょうか。

どうして近づいてしまうのかなどは、少し後の説明と一緒にお話をしたいのですが、まずわざわざ自分から近づかないためにどうするのがいいのか?ということについて、お話をさせていただきますね。

マウントされた時点で逃げる?苦手・嫌いな人に近寄らない?
そういう人たちはすごい勢いで迫ってくるし、彼らに立ち向かうことで、自分の枠を超えられる気もして、一時的にはいいかもしれないのですが、やはりずっとはつらいです。

エムさんは元々すごく優しい人、話しかけやすい気さくな雰囲気のある方なのかもしれません。なので、つい誰かが自分に話しかけてくること、それ以外にも困った人がいると声をかけたくなるなどがあるのかもしれませんね。

その場合、自分で選んで相手と話すという行動を選択していると言うところは自分でも意識されていると思うのですが、この先の心の距離が近すぎているのかもしれません。

  • 自分から話しかけた後、相手の怒りや不安をそのまま自分のことのように受け止めていませんか?
  • 相手がイライラしている、不安そう、楽しそう、嬉しそう、と感じることに、同様に自分の心も同調していませんか?

これをしていると、「相手が必死に伝えてくるから」「相手が不安そうだから」と、話をするということについて自分軸から他人軸に移りやすくなります。なので、まず「線引きすること」を今回お話しさせていただいているのですが、ここからどのように線引きするのがいいのか、と言うことを詳しくお話ししていきますね。

寄り添うことと線引きは両立できる。

優しい方はここが両立するイメージって持ちにくい方が多いんです。

寄り添うと言うことと、線引きすると言うこと。

寄り添うと言うことを自然と相手の気持ちを感じて、自分もその感情を心から理解することとしていると、線引きというとなんとなく切り捨てしまうような気持ちになってしまうことがあります。

寄り添うと言うことを自分で選択しているという意識が抜け落ちてしまうと、「自然と」「なんとなくそんな気持ちになる」と言った一連の流れの中で、話を聞いている間にそこまで心の中に相手を入れてしまうんです。

なので、「線引きするというと、なんだか相手を突き放すようで申し訳ない」「不安な相手に酷い仕打ちを自分がしているような気持ちになる」と感じる方もいます。

しかし、線引きってもっともっと重要なことだと私は考えています。

優しい方は「今の自分でできることはなんだろう?」と考えてしまいますが、その時のエムさんが必ずしもいつも優しい気持ちに満たされているわけでもないし、何かに一生懸命でいっぱいいっぱいになっている時もありますよね。

そのままの自分を無視して、「今の相手に自分が与えられるものってなんだろう」と動いてしまうことって、自分自身を後回しにしていることでもあります。

そしてこの上で、相手の怒りや不安まで引き受けようとしていれば、ストレスが溜まってしまうパターンを繰り返していることに気づかないと思うんですね。そうして対応がそっけなくなったり、イライラしている相手をさらに怒らせたりすると、罪悪感を刺激されてしまうのではないでしょうか?

なので、一度線引きして相手と自分を分けると言うことをまず自分が意識的に持つことが大切になります。

「あなたがイライラしたいんですね、でも私はやさしい気持ちでいたいです」と分けることもできる。

相手の気持ちは相手のもの。

心理学の中ではそんな考え方があります。

ただ、これって最初はすごく難しく感じます。特に相手の気持ちを自分のことのように感じやすい人はここについて「でも・・」「じゃぁ放っておいていいんですか?」「何もしないでいいってこと?」と思ったり、そのことについて何となく自分のせいでうまくいかないのではないか、自分が役に立つ必要があるのでは?とも捉えやすいのですが、この「相手の気持ちは相手のもの」と言う考え方にはとてもいろんな視点が含まれます。

その中でも今日、エムさんにお伝えしたいのは「相手の感情は相手が自分で選んでそう感じている。だから相手の感情については相手の選択である」と言う視点です。

ここは少しややこしいのですが、私達は「感情って湧いてくるもの」「自然とそう感じるもの」と捉えやすいんです。しかし実は無意識に思い込みやそこにメリットがあって選択しているという側面もあります。

なので怒る人には怒るなりの理由やそこにメリットがあり、本人は気づいてなくてもそれを選択していると言う状態だと見ることもできます。

この視点を持つだけでも十分相手と自分との線引きができているのですが、そこからさらに「じゃぁ私はどんな感情を選択したいか?」と言うところまで選べるようになると、

「エムさん!さっきから、申請処理待ってるんだけど!!早くしてよ!」と、相手が焦った様子でイライラしながら言ってきたとしても、エムさんがそのイライラした気持ちと同じ感情になる必要はないんです。

その上で「はい。今やっているので3分後には提出できますよ。」と自分の気持ちを選んで普段通り、ゆったり答えると言うこともできるわけです。

相手の気持ちは相手が自分で選択すると言うことは、また別の視点から言えば自分の気持ちもまた自分で選択できるものとも言えます。そしてその気持ちをどう選択するは自分で決められると言うことは、相手もまた同様に相手自身でその感情に向き合える力があるとみてあげることもできます。

まずは線を引くことで自分の感情を自分の手に戻す。

罪悪感から繋がってしまうと書かれておられましたが、こうして線を引くと言うことはより相手と「信頼」と言う形で結び直すことでもあります。

嫌いだから、苦手だから、放っておくももちろんいいのですが、それがエムさんにはなんとなく「好き嫌いで相手を分けていいのか?」「苦手な人にもちゃんと対応すべきでは?」と考えるとしんどくなるようであれば、「相手の気持ちは相手のものだから、相手が自分でなんとかできる」と信頼するという選択肢も使えるわけです。

その上で、自分の好きな人たちとの関わり方についても、相手がどう感じるかは相手のもの。

そう捉えた上で「私はあなたが好き。あなたともっと仲良くしたいと思っている。」と言う姿勢を与え続けるという選択もできます。

相手の反応に自分の感情を明け渡すのではなく、まず自分の感情は自分が選択していると言う観点から、相手と自分の線引きをした上で、相手の気持ちは相手のものと区別をしていきましょう。

その上で、相手の気持ちについては相手が自分で選択するように、自分の気持ちもまた自分で選択できると考えられれば、今までの対応を少し変えていくこともできるのではないでしょうか?

その上で、サポートを取り入れながら具体的にどういう時に不安を感じてしまうのか、どう言う時に申し訳ない気持ちから動いてしまうのかは、カウンセリングなどを取り入れながら、さらに信頼や愛情でつながりを作っていくと言う形でもいいのではないかと思います。

よかったら参考にしてみてくださいね。

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ゆか姐
ゆか姐

嫌なのにやってしまう。怖いのに離れることができない。そういう心の動きの中にはたくさんのアプローチがあります。でもまずはトライしやすいものから、動いてやってみる。私はその方が、自分の心に対して日々繰り返し続けることができ、振り返ると「あの頃よりしんどくないな」と感じることでまた自分でも変えていけるという実感が持ちやすいと感じています。まずあなた自身ができることからトライしてみてくださいね。

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